プログラミングを楽しくする新しいモノ 2014秋

2014年秋現在、製作中のモノを紹介します。これからプログラミングワークショップで使っていきます。

ウェアラブル・ラピッドプロトタイピング・キット(仮称)

ウェアラブルなラピッドプロトタイピングを手軽に体験するためのモノです。Arduino IDEと市販のUSB-シリアル変換ケーブルでプログラミングできます。リストバンドを付けて腕につけることもできるようにしました。写真のプロトタイプでは、スキルバッジとしても使えるように、print (“hello!”)の刻印が光るようにして、花の飾りも付けてみました。子どもから大人まで、プログラミング体験が手軽で楽しくなるモノとなればうれしいです。

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シンプル・プログラマブル・バットディテクター(仮称)

簡易バットディテクターです。都内の公園にもいる身近なアブラコウモリの超音波を検出して、MCUモジュールでLEDを光らせたり音を鳴らしたり、振動させたりできます。Arduino IDEとUSB-シリアル変換ケーブルでプログラミングできます。写真はプロトタイプですが、こちらもウェアラブルにする予定で、光と音のリストバンド型と、振動でコウモリに狙われた虫の気分を味わうこともできる(?)ネックストラップ型の2種類を予定しています。コウモリは冬場は活動しないので、バッドディテクターは来年春から夏のワークショップですね。

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