Raspberry Piにカメラを接続して学習済人工知能を動作させ、検知した物体の画像をリアルタイムにメール送信やLINE通知する人工知能とIoTの入門的ハンズオンセミナーです。人工知能の構成要素を効率よく理解しながら、ハンズオンを通してエッジAIを実際に活用するために必要なしくみやセキュリティについても学習します。
※このハンズオンセミナーでは、人工知能の学習は取り扱いません。学習にご興味のある方は、モノクロスITのハンズオンセミナー「【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出でIoTを実践するハンズオン」をご受講ください。
※パソコンをお持ち込みいただくハンズオンです。事前にReal VNC Viewerのインストールをしてお持ち込みいただきます(詳細は「ご自宅でのご準備」をご覧ください)。
こんな方にお勧めします
- AI(人工知能)やIoTに関心のある方
- AIとIoTの技術をつかったモノづくりを始めてみたい方
- 深層学習に触れてみたい方
- 人工知能の利用にどのような知識が必要となるかを知りたい方
- 人工知能の検知結果をメールやLINEで通知してみたい方
※ プログラミングの経験は問いません。
この講座で習得するスキル
- 学習済人工知能(mobilenet SSD)とOpenCV を使った物体検知をRaspberry Piでできる
- 学習済人工知能をRaspberry Piで動かすことができる
- 人工知能の基礎的構成要素やどのような知識が必要なのかを説明できる
- 人工知能の検知結果をメールやLINEで通知できる
受講内容
午前(10:00~12:30)
Raspberry Piでリアルタイム物体検知実験
- サンプルプログラムと学習済人工知能で物体検知
- サンプルプログラムの中身を確認し人工知能の構成要素や使い方を確認
- CPUの温度などを確認し、実用上の考慮点やGPUの有用性の確認
(検知例)
午後(13:30~)
Web APIとは
- LINE 通知APIを例に解説
Raspberry PiでLINE通知テスト
Raspberry PiでエッジAI LINE通知
- サンプルプログラムでAI物体検知結果のLINEへの通知(ハンズオン)
- サンプルプログラム解説
- なりすましの検知と暗号化について
Raspberry PiでエッジAI LINE通知(画像付き)
- LINE APIの画像添付機能でメッセージ+AI検知物体画像を通知(ハンズオン)
- 画像通知サンプルプログラム解説
Raspberry PiでエッジAI メール通知
- サンプルプログラムでAI物体検知結果のメール送信(ハンズオン)
- サンプルプログラム解説
お持ち帰りいただくもの
「Raspberry Piお持ち込み」でご参加の方 | 「Raspberry Piお持ち帰り」でご参加の方 |
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受講料
Raspberry Pi 3お持ち帰りの方 | 24,000円 |
Raspberry Pi 3お持ち込みの方 | 18,000円 |
午後のみ参加の方 | 9,000円 |
定員
8 名
開講日時とお申込み
イベントの管理にdoorkeeperとconnpassを使用しています。「お申込み」のクリックでそれぞれのページが開きます。
2020年2月24日(月)10時00分~16時30分
場所
江東区産業会館
東京都江東区東陽4-5-18
最寄駅:地下鉄東西線 東陽町駅
持ち物
- パソコン Windows または Mac
- Raspberry Pi 3Bまたは3B+および電源(「Raspberry Pi お持ち込み」でご参加の方)
【受講に必要なパソコン要件】
- Real VNC Viewer
【ご自宅でのご準備】
ご自宅でのご準備については、Doorkeeperまたはconnpassのお申し込みページをご覧ください。
※Google Cloud Platform のアカウントをお持ちの方で、無料トライアルが終了している方は、有料アカウントへのアップグレードが必要です。
※パソコンをお持ち込みできない場合は、info@monoxit.com までご連絡ください。貸出用パソコンをご用意いたします。貸出用パソコンを使用される場合も、Google Cloud Platformのアカウント登録はご受講前にお済ませください。
お問い合わせ
info@monoxit.com