「ロボットとインターネットを連動させよう!Rubyプログラミング6回コース」が無事終了しましたのでご報告させていただきます。

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小学3年生から5年生までが参加した「Rubyプログラミング6回コース」は、プログラミングの基本から始め、4回目にはネットワーク・プログラミングに挑戦しました。UDPというプロトコルを使ってネットワークでつながったリモート・パソコンにRubyで命令を送り、リモートのロボットを動かしました。プログラムが想定していない文字列を送ると、リモート・パソコンのプログラムがクラッシュしたりと、ネットワーク・セキュリティの基本となるような体験もできました。

最後の2回は、インターネットで公開されている国際宇宙ステーションの位置情報を使い、宇宙ステーションまでの距離や方角でロボットのLEDの色や光り方、音や動きなどを変えるプログラムづくりをしました。

緯度や経度、目に見えないインターネットのしくみといった、難しい内容にも触れましたが、みんな熱心に耳を傾けてくれました。小学生でIoTにもつながるものをプログラミングできるのは素晴らしいことだと思います。これからも楽しくプログラミングを続けていっていただければ嬉しいです。参加されたみなさま、保護者のみなさま、ありがとうございました。