ESP8266と床暖コントローラーを JEMA ホームオートメーション端子で接続し、Google Homeから日本語音声でオン・オフする実証実験をしました。
IFTTTで、「床暖房をつけて」と「床暖房つけて」でOpenHABのアイテムfloorheating にONを送るようにし、OpenHABには、floorheatingがONとなるとMQTTでESP8266へONメッセージをパブリッシュするように設定。
ESP8266はONメッセージの受信でJEMAホームオートメーションインタフェースのコマンド信号線をONにするするようプログラム。
実用的に使用できることを確認しました。
「床暖房」が「ゆかだんぼー」と最後の母音が「お」となる音声となる可能性があるときに、あとに続く「を」の判別に失敗するときがあります。このようなときはIFTTTで「床暖房をつけて」と「床暖房つけて」の2つを発生される音声と設定しておくとよいです。
Google アシスタントのスマートホーム機能とOpenHABクラウドサービスの直接連携機能は2017年10月現在ベータ―試験中のため、今回はIFTTTを介して連携させています。