「社会人のためのIoT実践 180分」2016年5月

~ 2つの「モノ」でIoTを実証する 180分のIoT実践ワークショップ ~

WiFi機能付マイコンモジュール ESP8266 2個  と Arduino IDE(アルディーノ アイ ディ イー)を使い、インターネット上のMQTTブローカーを介して、光センサーの検知した値を「モノ」から「モノ」に伝える実証実験をするワークショップです。ワークショップのなかで実際にインターネット上のcloudMQTTサービスの無料プランへサインアップします。※(1)そのブローカーを介して「モノ」間のJSON形式での情報のやり取りを実証しますので実践的な内容となります。

※(1)cloudMQTTやネットワーク障害などのによりインターネット上のcloudMQTTが使用できない場合は、LAN環境に構築のバックアップMQTTブローカーに代替の場合がありますことをあらかじめご了承ください。

ブレッドボード使用の IoT 開発キット、2個のWiFi機能付きマイコンモジュールと実証実験に使用のキットをお持ち帰りできます

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※キットの部品は同等品に変更の場合があります。

対象

  • モノクロスITの「社会人のためのIoT入門」を受講された方
  • Arduinoなどのフィジカルコンピューティングの経験のある方
  • 実際のMQTTブローカーを介したより実践的なIoTを実証したい方

※マイコンプログラミングが初めての方は、同日午前に開催の「社会人のためのIoT入門」をあわせて受講されることをお勧めします。

 この講座で習得するスキル

  • インターネット上のMQTTサービスの基本的な使い方
  • インターネット上のcloudMQTTブローカーとESP8266マイコンモジュールの暗号化対応接続
  • ESP8266マイコンモジュールのアナログ入力の基本
  • ESP8266マイコンモジュールのアナログ出力(PWM)の基本
  • JSON形式でのMQTTメッセージのやり取り
  • ESP8266マイコンモジュールのスリープ(省エネ)モードの使い方

受講内容

  • Arduino IDEを使った IoT のソフトウェア開発環境の確認
  • 光センサーの値を読み取るプログラムの実証
  • LEDの明るさを変化させるプログラムの実証
  • cloudMQTTサービスへサインアップ!※(1)
  • 光センサー値をMQTTブローカーへパブリッシュするプログラムの実証
  • MQTTブローカーから通知される光センサー値に応じてLEDの明るさを変えるプログラムの実証
  • ESP8266の電池駆動とスリープモードの実証

キットに含まれるもの

  • ESP-WROOM-02(ESP8266搭載)モジュール 2個
  • USB-TTL変換モジュール
  • USB microB ケーブル
  • ブレッドボード(2枚:中小)
  • 光センサ
  • 電池ケース
  • ニッケル水素充電池3個(充電器は付属しません)
  • その他電源部品、LED、抵抗や配線など部品一式

受講料

  • 「社会人のためのIoT実践 180分」のみ受講の方
    13,000円(税込、キット材料費含む)
  • 「社会人のためのIoT入門」を受講された方
    9,500円 (税込、ESP8266マイコンモジュール1台など追加分のキット材料費含む)
    ※「社会人のためのIoT入門」でお持ち帰りのIoT開発キット一式をお持込ください。

定員

7名

開講日時とお申込み

「お申込み」をクリックするとdoorkeeperのページが開きます。

2016年5月

各日とも同じ内容となります。ご都合のよい日時をお選びください。

  • 5月1日(日)13時30分~16時30分 お申込み
  • 5月7日(土)13時30分~16時30分 お申込み

場所

江東区産業会館
東京都江東区東陽4-5-18
最寄駅:地下鉄東西線 東陽町駅

持ち物

  1. メールを受信できるスマホなど。
    ※cloudMQTTサービスの無償プランへのサインアップで確認メールの受信と確認作業(メールに記載のトークンを含むURLのクリック)が必要です。
    教室で用意するパソコンのプライベートモードブラウザでWebメールへアクセスし、メールを受信していだたくこともできます。この場合はWebメールへアクセスするための認証情報などが必要となります。
  2. IoT開発キット一式(お持込の方のみ)

講座で使うパソコンは用意いたしますのでパソコンのお持込は不要です。

2月~4月のモノクロスITの「社会人のためのIoT入門」をご受講いただいた方で、Arduino IDEとESP8266コア、pubsubclientとArduinoJsonライブラリがインストールされ、ESP8266マイコンにプログラムの書き込みができることを確認済のパソコンをご持参の場合はご持参いただいたパソコンをご使用いただくこともできます。

お問い合わせ

info@monoxit.com