MI100無線ロボットをブロック用に改造する

2015/06/19

無線ロボットのMI100で使っているマイコンモジュールやモーターを市販のブロックにつけることができるように改造できます。MI100をブロックにつけると、ブロックで作った動く「モノ」をパソコンなどで実行させるRubyプログラミンで動かすことができます。ここでは改造の手順を説明します。

準備

tyuui ハサミなどでけがをしないように、注意してゆっくりとていねいに作業しましょう。

 

  • MI100無線ロボット
  • 2 x 4 タイルブロック 2個
  • 2 x 2 タイルブロック 2個
  • 8歯ギア 2個
  • 厚さ0.8ミリから1ミリほど、幅12ミリほどの両面テープ
  • 変色・変質しにくい透明テープ (セロテープで代用可)
  • 絶縁(ぜつえん)ビニールテープ (電気を通さないテープ)
  • ハサミ
  • 鉛筆または細い油性マーカー
  • 定規

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MI100の解体

無線モジュールを抜く

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無線モジュールのアンテナ(青い板の部分)がうすいので、ていねいに扱いましょう。

無線モジュールの基板(白い板の部分)の両はじを持って、ゆっくり上に引き抜きます。

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光センサーを抜く

光センサー基板の両はじを持って、ゆっくり上に引き抜きます。

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コードを抜く

電池ボックスの電源コード、左右のモーターのコード合わせて3本のコードをマイコンモジュールから抜き取ります。少し斜め下に向けてゆっくり引き抜きます。

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